新潟市の法人向け空調設備工事会社（株）エフ・ピーアイのブログをご覧になって頂きありがとうございます。事業所内の空調設備でお困りでしたら迅速・丁寧・親切な対応を心掛けている当社にお声掛け下さい。
こんなお困りごとはありませんか？
✅修理費用を見直したい。
✅ランニングコストを削減したい。
✅修理対応不可能と言われた。
✅以故障内容に納得がいかない
気になるお客様はこちらのチェックをお願いします。
新潟市中央区のお客様よりエアコンが運転せずエラーが出ているとのことで先日訪問調査した結果、故障個所が判明し本日修理いたしました。
【機 種】
ダイキン製 パッケージエアコン
【症 状】
運転しない エラーコード『Ａ６』
【原 因】
室内機ファンモーターの経年劣化による故障
【修理内容】
室内機制御基板、ファンモーターの交換
【施工時留意事項】
作業前にブレーカーを確実に落とす。テスターを用いて電圧確認をする。
分電盤に名称が記入されていなかったため慎重に電圧チェックを行った。
パッケージエアコンの部品は使用頻度等で故障する時期が早まったり遅かったりします。
一般的な目安ですが温度や冷媒圧力などを感知するサーミスタや圧力センサー系の部品は５年～８年位で、室内機や室外機のファンモーターは８年～１０年位で、室内機、室外機の基板関係ですと９年～１１年位で故障するリスクが高まってきます。
また使用時間でも一般的な目安は前後してきます 必ずしも上記記載の年数で故障するとは限りませんが部品はどうしても消耗品で耐用年数というものがございますので覚えておくのも得策といえます。
今回対応しましたお客様も使用年数１３年で使用頻度も多く部品も耐用寿命だったといえます。 部品を交換してまた元気に運転を始めました。試運転を実施し様子を見て異状の無いことを確認し作業完了いたしました。
